作词 : 秋元康作曲 : 木下めろん優しさなんて抽象的な言葉は何となく安っぽいものだと思っていただから誰かが口にするたび中指 立てていた傷つく君を見たくないそれだけだったそう どうやっても守りたいっていう衝動は初めて感じた (初めて感じた)気持ちのようで (気持ちのようで)説明つかないんだ単純すぎるね方法が見つからずに今すぐに僕が悪者になるしかないだろう大人になったら器用になれるのかな大切な人のことを考える時間を優しさと言うのか嘘をつこう ちゃんと目を見て君のためと言い聞かせながら好きな人ができたんだと悪びれずに わざと軽く告げるだけ嘘をつこう 瞬きさえ一度だってすることなく誠心誠意 心込めて僕は愛を今 裏切ろうとしている冷静 (冷静) なんだ (なんだ)酷い男になろう憎まれなきゃ意味がないだろう忘れてしまいたいくらいそもそも何が真実か 覚えてなくてただ 自己犠牲に陶酔してただけなのかな僕が悪いんだ (僕が悪いんだ)罰を受けよう (罰を受けよう)もう首を振らないで確かにその夜(言い訳できないくらい)最低の自分に呆れてたかもしれない(後悔と反省は)どこかが違う気がしてもう一度同じことを繰り返してしまう愚かさを知ってる断言しよう あやふやじゃなく僕のことを期待しないようにその彼女と付き合ってるとできる限り残酷な言い方で断言しよう もう終わりだもう二人は戻れないよ愛し合ったその月日がわりとあっさりと間違いだったと気づいて思い出 (思い出) なんて (なんて)誰のためにあるんだ君に頬をビンタされるくらいがっかりさせなきゃしょうがない嘘をつこう ちゃんと目を見て君のためと言い聞かせながら好きな人ができたんだと悪びれずに わざと軽く告げるだけ嘘をつこう 瞬きさえ一度だってすることなく誠心誠意 心込めて僕は愛を今 裏切ろうとしている冷静 (冷静) なんだ (なんだ)酷い男になろう憎まれなきゃ意味がないだろう忘れてしまいたいくらいでもホントは愛しているんだだから嘘をつくしかない